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ハゲ治療薬で体毛は薄くなるのか体験記(1)

サーモン!サーモン!

 

 体毛が濃くなってきた。これは私にとってひっっじょ~に不快な案件です。僕はむさくるしい男でいたいわけではない(女になりたいわけでもないけど)ので、男らしさの象徴といえる体毛は1本残らず駆逐してやりたい。

 どれくらい濃くなってきたかというと3年前ギャランドゥが3本だったのに対し、現在は8本。絶対数としては少ないほうだけれども、これで収まるはずがない。これから全身の体毛が濃くなっていき徐々に頭髪が後退していき・・・簡単に想像できるお話です。

 

 勿論、医療脱毛は行ってみた。しかしながら僕の髭の濃さが悪いのか、よわよわな皮膚が悪いのか、涙で天の川を描くくらいには痛みが激しかった。6回コースのうち3回試してリタイアした。今となってはめじこか🐅〇飲んでから行けばよかったかもと思うけど。

 そんなことで今回着目したのはこのお薬。

 デュタステリドというハゲ治療薬です。簡単に言うと男性ホルモンの働きを抑える薬です。同じような働きをするフィナステリドという薬がハゲ治療薬には王道なんだけれども、今回は不採用です。なぜならデュタステリド半減期が3週間と非常に長い。飲み忘れの多い僕にはありがたい話で、ホルモンをいじる際には乱高下が大敵で、飲み忘れが致命傷になりうります。半減期が長いということはホルモンの値が一定になりやすいって考えてもらえればOK。

 

 さあどうなることやら。10/2に0.5mg入れ、現在3日目。今のところメンタルが多少落ち込んでるけれど、結構極端に疲れてたしなんとも言えない。随時更新していくよ。